UAVによる空撮業務 UAV空中写真測量
空中写真測量業務
「国土交通省公共測量作業規定」(国土交通省)「作業規程の準則」に則り、高精度デジタルオルソ画像の作成、三次元点群データの作成、土量計測等を実施しております。
取得データの幅広い利活用
GPS と高性能カメラを搭載したUAVにて、対象箇所を空中撮影します。撮影した多数の画像から三次元データを作成することができます。何度も現場へ足を運ぶことなく、寸法測定や体積算出といった作業を机上で行うことができます。
災害現場や危険地域の測量に対応
UAVは、災害現場や高所、急傾斜地など、立ち入りが危険な場所で威力を発揮します。
迅速に安全にデータ取得が可能です。緊急時に限らず、定期的な状況確認などにも活用できます。
短時間で広範囲のデータ取得が可能
地形測量、縦断測量、横断測量と、同じ場所でも3種類の測量が必要な従来の測量方法に比べ、UAVよる空中写真測量を使用すれば、それらの情報を一度に網羅することができます。従来の方法に比べ、大幅な時間短縮とコスト削減が可能となります。
弊社は「i-Construction」におけるUAVによる短時間で効率的な三次元データ作成の工程を基礎とし、三次元技術を応用した分野を視野に入れ、業務を行っております。
業務事例紹介
福島県二本松市の国道459号にて、平成28年9月に斜面崩落が発生しました。災害現場を上空からUAVにて撮影し、取得した画像を三次元データ化しました。
等高線図
3Dデータは高さ情報も保持しており、等高線の作成が可能です。(平面図作成)
断面図
指定した位置で断面図が取得できます。
オルソ画像
画像上で高精度な距離・面積計測が可能です。
3D石こうモデルを作製いたします!